刑事事件では早期に弁護士に依頼することが不可欠です。逮捕された場合は極めて高い確率で10日間の勾留がなされ,起訴された場合は99%の確率で有罪とされてしまいます。仮に執行猶予になっても,身柄拘束や前科により会社や学校,家庭に大きな影響が出るでしょう。1時間の差で結果も変わり得るからこそ,実績ある弁護士が依頼者を全力で弁護します。
「人質司法」と言われ,日本では少しでも疑わしいと身柄を拘束し続けます。これは,職場や学校,家庭に対する影響が極めて大きく,放っておく訳にはいきません。当事務所は最優先で身柄解放を狙います。
72時間で処分が決まるなど刑事事件では極めて短い時間制限があります。弁護活動も同様に速度がカギを握ります。そこで,当事務所では,初回接見,示談対応など速度を重視し,事件解決を目指します。
起訴されてしまうと,無罪でない限り前科が残ります。前科があると,職場,就職活動,学校に影響出るほか,報道されれば,家族に影響まで出ます。そこで,当事務所は不起訴を何より重視してきました。
刑事事件では,証拠を見たり被害者の対応をしないと見通しが立たないことも少なくありません。しかし,弁護士費用が不明確では弁護を依頼しづらいです。そこで,当事務所は明確な費用を明示しています。
当事務所では,刑事弁護においては初動の速さを重視することから,相談のためらいが少なくなるよう初回相談は0円としています。ただし,すでに身柄拘束をされている被疑者のもとに接見を依頼する場合は,1万~3万円が生じます。
初回相談 | 0円 |
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継続相談 | 5000円/1時間 |
初回接見(警察署での出張相談) | 尼崎市内 1万1000円/1回 尼崎市外 3万3000円/1回 |
事実関係に争いがないものの,不起訴を目指すまたは量刑を下げる弁護を要する事件
種類 | 金額 | |
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着手金 | 20万円(税込22万円) | |
報酬金 | 最低報酬 | 10万円(税込11万円) ※公判段階まで引き続き依頼される場合は発生しません |
処分に対する成功報酬 | 起訴 0円 不起訴 40万円(税込44万円) |
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身柄に対する成功報酬 | 0~15万円+税 | |
被害に関する成功報酬 | 0~20万円+税 |
種類 | 金額 | |
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着手金 | 20万円(税込22万円) ※捜査段階から引き続き依頼される場合は10万円(税込11万円) |
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報酬金 | 最低報酬 | 20万円(税込22万円) |
成果報酬1-執行猶予 | 25万円(税込27万5000円) | |
成果報酬2-減刑 | 5~25万円+税 | |
成果報酬3-保釈 | 15万円(税込16万5000円) |
※公判段階で示談等があった場合は被害に関する成功報酬に準じる
※簡易な事件と認められるときは,5%~20%の限度で減じる
無実の罪または犯罪事実のうちの一部が無実である事件,量刑に重大な影響を与える事情を争う事件,あるいは精神障害など特殊な減刑の弁護を要する事件
種類 | 金額 | |
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着手金 | 40万円(税込44万円) | |
報酬金 | 最低報酬 | 30万円(税込33万円) ※公判段階まで引き続き依頼される場合は発生しません |
処分に対する成功報酬 | 起訴 0円 不起訴 50万円(税込55万円) |
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身柄に対する成功報酬 | 10~30万円(税込み33万円) | |
被害に関する成功報酬 | 5~25万円+税 |
種類 | 金額 | |
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着手金 | 40万円(税込44万円) 捜査段階から引き続き依頼される場合は30万円(税込33万円) |
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報酬金 | 最低報酬 | 40万円(税込44万円) |
成果報酬1-無罪 | 要見積 | |
成果報酬2-減刑 | 要見積 | |
成果報酬3-保釈 | 要見積 |
※公判段階で示談等があった場合は被害に関する成功報酬に準じる